連邦当局が強制捜査を行った研究所は56カ所に上り、その多くは目立たないビルの薄暗い地下室に位置していたという。米麻薬取締局(DEA)は、強制捜査により、1,140万錠の違法に製造されたステロイドを没収した。
DEA広報官のGarrison Courtney氏は、「今回の一斉検挙で発見した違法ステロイドの量の多さに驚いている。今までにない規模の量だ」と述べた。
今回の一斉検挙は、世界スポーツ界で高まる成長ホルモン剤使用疑惑を受け行われたものであるという。
米連邦当局による今回の違法ステロイド一斉検挙は、中国、メキシコ、カナダ、オーストラリア、ベルギー、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、タイの9カ国政府の協力によって行われた。世界各国で2008年北京オリンピックに向けたスポーツ選手の違法行為に懸念を示している。
今回摘発された違法ステロイド製造業者の中には、中国から成長ホルモン剤を密輸して米国で売りさばいていた業者も存在するという。またこれら違法製造業者の顧客には高校の体育会系クラブに所属するスポーツ選手、ボディビルダー、その他一般人も多く存在するという。
米女子プロゴルフツアーのサムスン世界選手権は14日、米カリフォルニア州パームデザートのビッグホーンGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位タイからスタートしたロレーナ・オチョア(メキシコ)が通算18アンダーで今期7勝目を上げた。
宮里藍は74とスコアを落とし、通算5オーバーの293で出場20選手中18位で終わった。
ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会は14日、パリ郊外のサンドニで準決勝第2試合が行われ、南アフリカがアルゼンチンを37−13で下し、優勝した1995年の大会以来2度目の決勝進出を決めた。
決勝は20日にパリで行われ、南アフリカが前回覇者のイングランドと対戦する。